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GW山梨林道ツー

今年のGWは山梨の林道に行ってきました。
こないだは山梨の県道に。
一昨年の夏は山梨と長野に・・・。

神奈川住みだとどうしても山梨方面になってしまいますね。
東北方面も行ってみたいけど、コンクリートジャングルと大平原を超えないといけないと考えると、どうしても信州方面に行ってしまいます。

ということで、周りの人には適当な理由をつけて誘いを断り(ゴメンナサイ)、一人山の中を走ってきました。
ルートは、道志道 → 富士吉田 → 御坂峠(旧道) → 新道峠 → 林道黒坂里道線 → ほったらかし温泉 → ネカフェ
二日目は、大菩薩初鹿野線 → 大菩薩ライン → 一ノ瀬高原 → 猿橋 → 山梨県道35号 → 秋山温泉 といった感じです。


さて、せっかくのGWだし遠出しよう!と意気込んでいたものの、チェーンの調子が悪い今日このごろ。
走ってるとずっとカッチャンカッチャン鳴ってます。
つい先月点検してもらった時はちょっと張りすぎですよ~と言われたものの、
いくら調整してもカチャカチャが直る様子はなく、ついに交換を決意したのでした。
だがしかし! チェーンが切れん! 切りすぎた! お店には在庫ない!
と散々な目にあってしまい、結局出発当日の朝に元に戻して相変わらずカチャカチャ鳴らせながら走りだしました。

しかし時はGWまっただ中。
まず道志道までが渋滞しすぎ、道の駅同志の手前も渋滞しまくりで、
山中湖についたのはおなか空いたのも忘れるような時間でした。
DSC02724.jpg
ここからの富士山はいつも雲に隠れらっしゃる。

お昼は前から気になってた吉田うどんの みうらうどん昭和通り。
肉うどん。
IMG_2523.jpg
固めのうどん。
麺をというより、小麦の練り物を食べてる感じでしたが、あっさり歯ごたえたっぷりで美味しかったです。
閉店ギリギリだったのに入れてくれてありがとうございました。

さあ、ここからがこのツーリングの本番。
河口湖を横目に御坂峠を目指します。
DSC02728.jpg
県道708に入ったらこのとおり、新緑のトンネル。

下に目を向ければ小さなもみじも。
DSC02733.jpg
これ秋に来たらまた綺麗なんでしょうね。
今回は初夏の新緑を楽しむためにちっこい植物もいっぱい撮ってきました。

のんびり登ってようやく神坂峠。
DSC02736-1.jpg
う~ん、富士山いまいち。
そして人いっぱいで落ち着かず。
しかもCBX1000のおっちゃんもいてビビる。6気筒やべぇ・・・。

ここまで曇った富士山しかないので、お茶濁しに去年訪れたときの写真でもと思ったけど、同じように曇ってたのでやめます。

峠で一息ついたらいよいよ林道蕪入沢上芦川線に突入!
DSC02738.jpg
読めない・・・
かぶらいりさわ?

一歩林道に入ればうるさい国道ともおさらば、自然の音しか聞こえません。
DSC02740.jpg
道もちゃんとした舗装路で快適ツーリング。

ところで、山梨の林道走るときは
林道通行規制情報検索
ってのが便利ですね。規制がわかりやすい。

道はどんどん高度を上げて、山梨市かな? も見えるように。
DSC02748.jpg

DSC02747.jpg
このへんはガードレールが木製だったりで林道感満載。
向こうの方にこれから進む道も見えてたりで楽しみしかない。

しかし法面がくずれて道が悪いこともしばしば。
DSC02752.jpg
小石を避けながら走るのも林道の醍醐味ですけどね。

グイグイ登って山の裏側に来たところで、ここが峠か!
DSC02759.jpg

DSC02760.jpg
特に展望もなにもなかったですが。
しかもいま調べたらホントの峠は別の場所みたいですね。。。

ちなみにGW中にも関わらず、ここまで車、バイク、自転車、人ともなにも合わなかったので、
この林道かなりオススメです。

この先は道悪し。
DSC02762.jpg
ガタガタゆっくり下って行くと、

こんな看板発見!
DSC02764.jpg
日本一と言われたら行くしかないでしょう。
事前情報もないし、ツーリングマップルにもなにも書いてないから、大したことないだろうと思いつつ、
ついでにすずらん峠なるものが気になるしで突っ込みます。

程なくして行き止まり、ちょっとした広場に車が数台止まってました。
この先は登山道のよう。
DSC02765.jpg
まあ10分程度なら・・・、その自信満々の絶景とやらを見てやりましょう・・・。


これは・・・
DSC02769.jpg

すごい・・・。
DSC02780-1.jpg


たしかに日本一かもしれない
DSC02781-1.jpg
すくなくとも、僕が今まで見た中では一番だ。


河口湖や富士吉田から、
DSC02784.jpg

本栖湖側まで
DSC02783.jpg
完璧に開けてました。

ちょっとびっくりする絶景で、この場に佇むこと幾分・・・。
富士山が雲に隠れるまでぼーっとしてました。

もちろん、こんな素人写真なんかより、実際に見たほうが100倍いい景色ですよ。


このあとは、せっかくなのでこの勢いでさっきの看板にチラッと写ってたすずらん峠とやらを目指します。
DSC02790.jpg
看板もあるし、ちょろっと歩けば着くはず・・・

ちょろっと・・・
DSC02793.jpg
だいぶ下ったけどぜんぜんつかないんですけど!

山桜がきれいだなぁ・・・
DSC02795.jpg

クサソテツ?
DSC02796 (1)
パリっと揚げたら美味しいかも。

山の中はいろいろな植物が生えてて、でも生えすぎてなくてとてもいいんだけれど、
すずらんはどこなのさ?

10分くらいで諦めて戻りました。

が、そこからバイクで下ること数分、
なんか広場に出たと思ったら、あるじゃないですか。。。
DSC02797 (1)

もっとも、すずらんなんてひとつも咲いてないですけどね。
DSC02806.jpg
でも時期はそんなに外してないぞ?と思ったら、
どうやら5月下旬が旬のようですね。
ふえふき旬感ネット


ここから一気に県道36号まで降下。
この区間、ずっとゆるやかな下りの直線でめちゃ気持ちいいです。

このときすでに18:00を回っており、辺りは暗くなって来ましたが、もうちょっと遊びたい!
ということで、林道黒坂里道線に入ります。

林道入り口でゲートに遭遇、ダメかと思ってよく見てみると、動物の通過防止のためのよう。
開けたら閉じろと書いてあるので、喜び勇んでゲートオープン!
いつもならここで写真を一枚ですが、あまりに急坂だったのでバイクが転ばないか気が気でなく、撮ってる余裕はなかったです。

道中は視界が開けたり、ガタガタだったり、至って普通の林道でした。
対向車も一台軽トラとすれ違った程度。
時間も遅かったけど、こちらも交通量は少ないようでした。
まあすぐ横に立派な道路があるからね。普通はそっち走るもんね。

山の中で日没は避け・・・、とっくに日没は過ぎてましたが真っ暗な山道は嫌だったので一気に峠まで。
DSC02811 (1)
景色もそこそこ、ちょいと休憩するにはいい場所かも。

お月様もずいぶん高くまで登ってました。
DSC02815.jpg

結局真っ暗になってしまいましたが、このへんで山遊びは終わり。
ここから、せっかく山梨に来たので、前から気になってた ほったらかし温泉まで行きます。
気になってるっていっても、景色がいいとか全く知らず、ただネーミングだけで行きたかっただけですが。
ほったらかし温泉、こっちの湯に入りましたが、たしかに眺めよかったですね。
あれは昼間入ったほうが、裸で街を見下ろしてるような、見上げられてるような気がしていいかも。
そして、こんど誰かと来た時は、あっちの湯ってどっち?こっち?あっちがこっちの湯でこっちがあっちの湯? ってやるんだ・・・。


この日はこれでおしまい。ネカフェに転がり込んでワンピース読みながら適当に仮眠を取りました。
長くなってしまったので翌日は次の記事で。
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山梨県道35号ツー

せっかくバイクを買い、いろんなとこ行って、写真も撮ってるのに、どんどんHDDの肥やしになってるのももったいないので、久しぶりに更新です。

2/21(土)、山梨県道35号~道志みちグーリングしてきました。
ルートはこんな感じ。

この県道35号、もっと以前に、真っ暗ななか走ったことがあったんですが、ずっと山の中をのんびり走れて、ずいぶん気持ちのいい道だったので、今度は昼間にと、行ってきました。
しかしまあ、川崎からだと道程の半分くらいは市街地になっていまい、宮ヶ瀬湖についたのはとっくに昼過ぎ、35号は陽が傾きかけてました。
若干焦りつつも、まあ暗くなってもいいやとのんびり都留市方面へ。
やはり思った通り、昼間は昼間で山間の集落をずっとのんびりと走ってられる道でした。
途中で脇に伸びる林道を走ろうとか思ってたのに、いつの間にか新雛鶴トンネル近くまで。
そのままトンネルを抜けるものつまらないので、ヒョロっと旧道へ入ってみました。
季節も季節なんで、雪が積もってたら引き返そうと思ってたんですが・・・

DSC02533.jpg

好奇心が勝ってしまった・・・。
しかも初めのうちはアクセルそ~っと開けて恐る恐る登ってたのに、
途中から調子乗っておもいっきりスリップさせ出す始末。。。

DSC02535.jpg

ええ、もうとっても楽しかったです。
途中でスタックしましたが、足で蹴りながら登りました。

旧道のトンネル手前はこんな感じに。
DSC02537.jpg
トンネルは残念ながらゲートで封鎖されてました。
戻りはほとんど後輪ロックでした。

トンネルが通れなかったので、反対側からもアタックしてみたものの、すぐにゲート封鎖でした。
しかし珍しいものも発見!
DSC02544.jpg
L0でしたっけ?
なんか人がいっぱいうろついてると思ったら、ゆっくり向かってきました。

そこからずーっと都留市の方へ。

途中のハッピードリンクショップで一息。
DSC02545.jpg
このハッピードリンクショップ、山梨方面にいくとやたらと見かけると思ったら、やっぱり山梨発祥のようですね。
ちょくちょく気にはなってたものの、初めて利用しました。
りんごの暖かドリンク(名前は忘れた)美味しかったです。

県道35号も終わったら、今度は県道24号で道坂峠へ。
グネグネ登って行くと、後方に素晴らしい景色が。
しかし止まる場所もなく、トンネルの向こうに。
そこはそこで素晴らしい景色。
DSC02547.jpg
この日一番の絶景でした。
やっぱり山はこういう景色が代わるがわる現れて、とても楽しいです。

道坂峠からは道志みち経由で帰路に。

これで道志みち走るのは3回目なんだけど、下りしか走ってない。
今度こそ登りで走るんだ。
単純に道志みち往復ってのもいいかもしれない。

途中の橋で一枚。
DSC02557.jpg
こんな景色を見てるだけでテンション上がります。

しかし時は夕刻、どんどん気温も下がってきていい加減寒さに殺されそうになってきたので帰路を急ぎます。
が、カーブでなんかバイクの挙動に違和感を感じ、
ちょっとスピード出して曲がってみたら案の定ツルッと滑りました。
しかたなく超安全運転、およよよよ曲がりになってしまいました。
いいんだ、春になったら思いっきり楽しんでやるさ。

帰宅は夜10時頃。
出発は朝10時頃だったから、ちょうど12時間くらいのツーリングでした。

走行距離226kmで、燃費41.1km/l
山の中でずいぶん遊んだと思ったけど、燃費はいい感じ。
やっぱり冬だからか?
夏は頑張っても30後半だったし。
運転の仕方に燃費が全く影響されないCD125Tであります。

でわでわ。

CD125T

バイク買っちゃいました。

というか、車もあるけどそもそもここには載せてなかったのでペタリ。
IMG_2027.jpg
車はレガシィツーリングワゴン GT-B
バイクはCD125T
ついでに自転車はトレック7.4FX

移動において最強の布陣が完成したと思ってます。
ちなみにバイクが一番古くて一番高価。

さて本題のバイクですが、大学在学中に周りに刺激されて免許をとったまでは良かったけど、購入には至りませんでした。(車あったし、お金なかったし)
でも社会人になってちょっとお金は増えたし、しばらく貯金するつもりもなかったのでほとんど思いつきで購入(結局ローン組んでますが)
何を買おうか迷ったところで、条件は
・125CC以下(ファミリーバイク特約が使える)
・飛ばさない
・どことなくレトロ
・単気筒よりは2気筒
くらいだったかな。
Wシリーズとかはかなりグッときますね。
初めはCB125に目をつけてたんですが、如何せん古い。
ネットで見てても高い。ポイント点火?ってなんだ?

そうしてるうちにCD125を発見。
ちょっと、いやかなりレトロ感あふれるけど、レッグシールド外してシート変えればかなりいい感じになりそう。
ロータリーシフトってのがちょっと気になるけど5速だし。
なにより2本出しマフラーが格好よすぎ!
しかも125CCなのに2気筒!
2気筒なのに360°クランクってのが意味分かんない!(褒めてる)
ということで、かなり好みな感じなバイクです。

すでに買って半年くらい経ちましたが、いまはこんなかんじです。
DSC01524.jpg
後ろにメイホーのカスタム7なる箱を付けました(シート取り替えの野望消失)
交差点で羨望の眼差しを向けられるウインカーブザーは外して、かわりにペッコンペッコン鳴るやつに交換しました。
フロントのスプロケも15T→17Tに交換。
あと今はタコメーターも追加しました。

半年間乗ってきた感想ですが、
まず重い。信号で先頭に立ったら無駄に緊張します。
幹線道路も、上り坂も苦手です。
農道を50キロくらいで走ってるくらいが一番調度いいです。
でもそれでいいんです。早く走るバイクじゃないし。
(正直もうちょっとパワーほしいですが)
シートはふかふか。一日中乗っててもおしりが割れません。(腰は折れそうになりますが)
ただちょっとハンドルが高めかな。(そのうち交換したい)
ロータリーシフトは最近ようやく慣れました。初めはつま先でシフトダウンしてましたが、今は踵でやってます。
エンジンは調子いいです。
低速の粘りがすごく、クラッチだけでスタート余裕です。
逆に伸びはないかな。
中回転くらいまでで加速すると、ずっと同じ加速度が続くような感じがします。
あとキャブがちょっと調子悪いです。
始動直後が、吹かそうとアクセルを捻るとプスンとエンストしてしまうことがしばしば。
一度キャブ掃除して治ったけど、また現象が出てきてるので部品交換したほうがいいかもしれない。
それと左のバンク角が小さいです。
ちょっと調子乗って傾けたらステップじゃなくてサイドスタンドをガリガリやりました。
リーンインなる曲がり方を練習中です。
まあ大体こんなかんじです。
いろいろありますが、すべてこのスタイルで帳消しです。


半年もすれば色んな所に行くもんで、奥多摩、相模湖、富士山、諏訪などなど・・・。
ブログを元気に更新する元気があれば記事が10個はできてるんじゃないかと。
ちなみに先日車の保険を更新しましたが、1年の走行距離が5000km。バイクはすでに3000kmです。
なのでお気に入りの写真をいくつか貼っていこうと思います。
時間と気力があればそれぞれ詳しく書きたいですね。

奥多摩周遊道路の近くの林道にて。
DSC01488.jpg
このままずんずん進んでいったら、折り返しできないような急な下りでダートに入り酷い目にあいました。

富士山5合目にて。
DSC01685-1.jpg
2泊3日富士山一周の旅でした。
写真はいまのところ一番のお気に入り。
当然このあと真っ暗な富士樹海を爆走してます。

同じく富士山の麓にて。
DSC01836.jpg
メッキ部分は気合入れて磨きました。

奥多摩と相模湖のあいだのどこかにて。
DSC01899.jpg

日本のチロル、下栗の里にもいってきました。
DSC01956.jpg
いつか行けたらいいなあ~くらいに思ってたんですが、勢いって怖いですね。

下栗の里からしらびそ高原までの間にある、結局よく分からなかったクレーターとされる場所で。
DSC02004.jpg
見渡す限り山だし、周りには人っ子一人いない。
テンション上がりますね。

この2枚はR152走破の旅だったんですが、横のスーパー林道ずっと走ってたり、時間が遅すぎて伊那の方に逸れたりで、結局半分も走ってなかったんじゃなかろうか。
天気も良くないこともあって、あんまり写真を撮ってなかったのが悔やまれる。

しかしまあ、見事に山しか行ってないです。
平野育ちってのもあるかもしれないけど、山にはへんな憧れがあります。
ちなみに標高1000mを超えるとどんどんエンジンの元気がなくなっていきます。


バイクを写してる写真はこれくらいかな。
それぞれ個別に記事作って、写真の供養(?)したい。


9月も後半に入って、バイクにすごくいい季節になってきました。
また暇を見つけて山の中を走り回ってきます。
安全運転で。
でわ。

小型システムのアンプできたよ

こんにちは。

前回の続きで今回はアンプ編だよ。

前回→できた!
さらに前回→小型スピーカー

今回のアンプ、自作やってる人ならだれでもやってみたくなる、回路からの設計に挑戦してみました。
もちろん一からすべて考えてってのは無理なので、いろいろ参考にしながらの設計です。
なので、まあいないとは思いますが、この回路は参考にしないでください。
所詮素人が寄せ集めの知識でどうにかこうにか辻褄を合わせながら作ったものです。
以下にダラダラ書いていきますが、間違えてるところも多くあると思います。
専門家からすればそんなのありえねーよってのもあるかもしれません。
以上、はじめに。


さて、チビッ子ウッドちゃんに似合うアンプということで、なるべく小さめで、出力も大きくなくていい、シンプルなアンプが欲しくなります。
そうすると電源はDCアダプターの単電源で、利得も10倍くらいあればいいかなあ、と。
回路は自分で考えるとしてもなにか元になるものがないと流石に・・・
そうだ、前にヘッドフォンアンプで使った回路にしよう。
あれなら回路はそんなに複雑じゃないし、DCアダプタ一個でいいし、なにより素の音もいいし。
それの高出力化をなんとか頑張ってみよう。

もとの回路はぺるけさんのサイト<情熱の真空管>にあるFET式差動ヘッドフォンアンプです。
素晴らしいアンプで、作り方も丁寧に書かれているので是非作って見ることをおすすめします。

さて、高出力化のためにはどうしたらいいか・・・
・擬似負電源をなくす(ダイオードの定格が大きくなりすぎる)
・差動回路の後ろにエミッタ接地回路を入れる(利得の確保。帰還を増やす)
が必要ですかね。
さらに希望として
・入力コンデンサは使いたくない(音声ライン中のコンデンサは出力部だけにしたい)
・回路中のインピーダンスは10kΩ以下(どういうわけかそれ以上の抵抗値だと信号が歪む。環境が悪い?)
を意識しました。
一番困難だったのが擬似負電源をなくすことと入力コンデンサを使用しないことの両立でした。
正直不電源を使ったほうが楽で、もっと無理の無い回路になったんじゃないかと。

で、構想から約2年ダラダラと考えてできた回路がこちら
IMG.jpg
回路図兼配線図みたいになっちゃってますが。
以下ごちゃごちゃとした解説を。

設計当初の仕様は、
電源電圧19V
最大出力16W(片側、4Ω負荷)
利得20db(10倍)
周波数特性はできるだけよく。
実際はどうなったかというと、電圧、利得は変わりなしですが、出力が思ったほど取り出せず、最大6,4Wくらいです。
まあスピーカーも定格7Wですし、普段使いならこれで十分です。

では回路の方を。

DCアダプタからきた19Vはスイッチとかコイルを通り、0.5Ωで左右に分割されます。
以前の感じから、コイルを入れると調子良さそうなので今回も採用です。
そういやこのスパークキラーの使い方、実は間違えてるらしいとかなんとか・・・。
LEDは5mA流れるくらいで、ほんわか光ってます。
電源デカップリングは相変わらずアホみたいに入れて、片chで8600μFかな?
電源の入りがいい感じに不安定になってます。


さらに中のほうを。
まずは2SK30Aの差動回路について。
入力のコンデンサをなくすにはVGSの大きなFETが必要でした。
そこで目をつけたのが2SK30Aとか2SK246。
結局2SK30Aを使ったのは入手性と、これを使った作例があったからです。
VGSはなるだけ大きな振幅を受けられるように0.7Vに設定。
するとIDは2mAに、VDは約17Vとなります。
このVDが、後ろにエミッタ接地回路を入れたかったのでなるべく高く設定したい、でも高くすると今度は利得が取れなくなるで、かなりギリギリで設定してます。
差動回路としての利得は、RD1kΩ、Yfs約2.4mSなので約1.2倍となります。
こんなに低い利得でいいのだろうか・・・。

下の2SC1815の定電流回路はカレントミラー回路にしました。
はじめはヘッドフォンアンプと同じ定電流回路にしてたのですが、大きい入力(マイナス側)があったとき割りと簡単にクリップしてしまい、ぺるけさんのHPを見る限りカレントミラー回路のほうがまだ低電圧まで耐えられそうだったのでこれにしました。
ここのVCが0.7Vなのでかなりぎりぎりの動作をしています。
VEにいたっては0.04V・・・。
これでもとりあえず動作してくれることにちょっと感動しました。
おかげで、VC0.3Vくらいまで粘ってくれます。
2kΩの可変抵抗がありますが、ここを微調整することで終段の電圧を中点に設定します。


このへんまで設計してて、改めてぺるけさんのヘッドフォンアンプの設計の良さが分かりました。
用途を限定して余裕を持った設計、シンプルで確実に動作する各定数などなど。
僕はなにか作るとアレにもコレにも使えるようにって考えて、結果ギリギリだったり無駄が多かったりになってしまいます。まだまだ修行が足りんですなあ。


信号は差動回路からエミッタ接地へ
差動回路では信号を十分に増幅できないので、ここでググっと大きくします。
計算上ではここで約17倍ですね。
素子は記入漏れしてるけど2SA1015です。
気持ちとしてはエミッタを完全に接地させたかったんですけど、差動回路との電圧の兼ね合いでこんな、なんとも微妙な感じに落ち着きました。
これ、エミッタから直接コンデンサで接地させてもいいかもしれませんね。
音声ラインにコンデンサを入れたくない一心で抵抗だけになってますが。後でためしてみるのもいいかも。
上に2SC1815を置いて利得を稼いでいます。ちなみに、ここははじめダイオードを使ってたんですが、ちょっとした思いつきでトランジスタ使ったら案外安定が良かったのでこんなかんじになりました。
あと、RBは発振、歪み防止用です。
入れないとIBが結構流れるのか、波形がなかなかに歪んでました。


最後は出力段ことダイヤモンドバッファ回路氏
まず入り口の100Ωは発振防止用です。それと点点で書いてる470pFも。組み上がったら見事に発振して、ここにコンデンサ入れたらピタッと止まりました。
ブレッドボードで組んでる時、発振に気づかずちょっと放置してしまい、ブレッドボードをちょっと溶かしました。
ちなみにブレッドボードでの作業はこんなかんじに
IMG_0913.jpg
完成形ではダイヤモンドバッファは全部放熱板に接着してますが、ブレッドボードではそうもいかず気づいたらアボンでした。
ダイヤモンドバッファに関してはnabeの雑記帳さんのこのタイトルがわかりやすいです。
まあこの回路、やり始めて分かったんですが、パワーアンプの出力にダイヤモンドバッファは全く向いてないですね。
電流を流すほど出力電圧は降下していくし、そもそもhfeのある程度大きな素子じゃないと大電流は取り出せないし。
なので素子はダーリントントランジスタの2SB1228と2SD1830のペアを使いました。
これならhfe1000と見積もると約6.6Vp-pくらい・・・ん?
今計算してみると当初の予定より随分低いような・・・
まあ、出力的には問題無さそうですが、一番初めの設計図見直したら1kΩじゃなくて100Ωだった?
100Ωだったら8Vp-pまでいけるけど・・・
いやそれじゃあ発熱がやばそうだからやっぱりこれでいいんです。たぶん。

最後の0.47Ωは半導体アンプ製作技法に載ってました。
温度補正だったりでこれくらいの値がちょうどいいみたいです。


あとは出力コンデンサ、位相補正、負帰還などなど。
出力コンデンサにはキンキラキンなニチコンFWを入れました。音質というよりは、見た目だけのために。
なんたって一個300円くらいしたんだから音が悪いわけがありません!
位相補正はなんとなく入れてます。
帰還も大体10倍になるようにと。


その他、回路中にちょこちょこ入ってる100μFはノイズの除去と信号のループのためです。
正直、この入れ方が適切なのか、間違ってるのかわかりません。
まあここに入れれば効果あるのかなあと思って入れてます。
結局一番左の100μFは、入れると利得下がっちゃってたんで外しちゃいましたし。

あと回路図中の抵抗にアンダーバーを引いてるのは、オーディオ用の抵抗にしてます。
タクマンのREYシリーズです。
一応信号が通るであろうところをオーディオ用にと。
その他は秋月のカーボン抵抗。
今考えると別にケチらなくっても良かったような・・・。


あとは実際の組み立て。

こんなふうに配置を書いて・・・
IMG_0001.jpg


出来上がった基板がこちら
IMG_1070.jpg
自分で言うのも何だけど、この要塞感、好きです。

裏面はこんなん
IMG_1071.jpg

相変わらずの高密度配置です。
今回は後々の作業性も考えて入出力、電源はすべてコネクタで繋ぎました。
P1050500.jpg
配線は太いのを使いたい気持ちをぐっと抑え、
取り回し良くするために細い線、共和のAWG28を使いました。
これ、カラフルで売ってて色分けしやすいしね。

ボリュームは、本当はミニデテントを使ってみたかったんだけど、入る隙間なし・・・。
いつものことだけど、はじめにケースを買っちゃうのがいけないんだろうね。

あと、入力はRCAとミニプラグの2系統いけます。
気軽に使えるようにと詰め込みました。


そして完成形がこちら
IMG_1079.jpg
IMG_1081.jpg
なかなかええんじゃないですか?

ツマミはラジオセンター(ストア?)を歩きまわって良さ気なものを発見しました。
背面のターミナルも見た目カッコイイの探しました。
やっぱ見た目って大事ですからね。
見た目いいだけでいい音が出そうな気がしてきますし。

そんなこんなで、無事アンプも完成。
細かい調整とかはともかく、ひとまず小型システム完成と相成りました。
最近はたまに気分転換に鳴らしてます。
小音量でBGMにするにはいい感じです。
当初の目的だった、"気軽に持ち運べる”はすっかり失われてますが。(引っ越しの時はお気楽だけどね)
ちょっと綺麗に作りすぎましたね。
(自画自賛、大満足ですが。)



さて、この記事、実に1年以上下書きで放置されてました。
8割型書き終わってたんですがね。
その間いろいろなことが・・・、具体的には社畜になったりしてました。
1年経ってようやく生活にも慣れてきたんで、また更新復活できればなあ、と思いつつ・・・、
そんなモチベーショは今だけかもしれない。

まあまた更新する気になったら、その時に。
でわでわ。

できた!

こんにちは明けてましたおめでとうございました。
もはや新年のあいさつをする意味があるのかわからないほど更新していませんが、
これからは心改めちょくちょく更新していこうと思います!(お約束)



そして、2年の時を経てついにNewアンプ&スピーカー完成しました!
P1050496.jpg

ちょっと時間かけすぎました。
別に2年間ずーっと作り続けてたなんてことはなく、
ちょっと進めたらしばらくお休みみたいなことを続けてたらあっという間に2年です。恐ろしい。


それではいろいろ解説をば。
前回はこんなかんじでした→小型スピーカー

コンセプトは変わりなく、気軽に音楽を楽しめる、持ち運びもラクラクな小型のシステム。
今まではパソコンを起動しないと音楽を流せなかったので、ちょっと聞きたい!ってのができなかったのです。
新しいシステムなら入力にミニジャックも併用してるので携帯音楽プレーヤーなどをプスッと接続すればすぐに音楽が聞けるわけです。
ちなみに現在はソニエリのMW600たんを接続しっぱなしにして、あいぽんからブルートゥースで音を飛ばしています。
アンプのスイッチを入れればあとはあいぽんでいろいろ操作できるのでめちゃ楽です。
もっとも、聞いててどこか変な違和感を感じるので、完全に音楽を楽しめてる感ではないですが…。


さてじゃあまずはスピーカー塗装奮闘記から。
目指すはParcAudioのDCK-F071W-Cのような綺麗な黒塗装!
前回はニス塗り一回で終わってますが、この後ニスを塗ること…?いっぱい…。
間違いなく5回以上重ね塗りしました。
塗ってヤスリで削っての繰り返し…。
すぐ終わるはずだったんです。
しかし、どうにも板の継ぎ目が面一にならず…
面をだしてもしばらくすると継ぎ目に段差ができてるんです。
これがMDF特有の寸法変化ってやつなのか?
と、泣く泣く研磨するも何度やっても同じなので最後はあきらめました。
塗料代もバカにならないし、上塗りすればマシになるんじゃね?と。
ニス塗りで写真の右側くらいまで厚塗しました。
283765344.jpg
画像では綺麗なツライチですが、これが3日くらいするとだんだん継ぎ目がずれてきます。
なぜに…


ニス塗りの後はクリアスプレーを3回くらい。
が、これは完全にミスでした。
本来は黒が先です。
なんでクリアー先に吹いちゃったんだろ?

黒スプレーも3回くらい。
この時点で結構いい感じになってました。
しかし、スプレー・仕上げ とかでググってると余計なものをいろいろ見つけてしまい…
こことか、こことか。
こんなの見てしまうとついやってみたくなるのが人間の性です!
そう、DCS-W3のようなピアノ塗装ができるんです!
早速探しましたウレタンスプレー。
ありました油性ニススプレー
ウレタンニスって書いてあるからこれでいけるだろうと。
完全に失敗しました。
これ、完全なブラックではなく、透明ブラックと言うか、要は木材を黒っぽくするスプレーでした。
しかも塗料がサラサラしててダレが…
さらに、上塗りするからいいやと下地が出るまで研磨してたせいでところどころ茶色い地肌が…
ラッカーでもう一回隠せばいいやと思っても、ウレタンの上にラッカーを吹くと塗膜が割れるらしい…
これはもうやむなしと、高価で敬遠してたウレタンスプレーを買う時がやって来ました。
だってこれ2k円以上して一回使いきりですよ?
まあ、貧乏塗装に徹しようとした結果、高く付いちゃったってやつです。
最後は気が済むまで研磨して、ウレタンスプレー。あら綺麗。

あ、ちなみに塗装は最低1日おいてから研磨、重ね塗りしてます。
ウレタンの後は一週間は触らなかったり。ちょっと気を使い過ぎかも。

スプレーが終わったらいよいよ鏡面研磨作業。
終わりが見えてきて楽しくなってきます!
がしかし!#2000で水研ぎしてると下地が…!
もう僕のライフは0だよ…。
スプレーもすっかり硬化しちゃったので、最後にペンで塗ってごまかしました。

最後の研磨では#2000水研ぎ→99工房のコンパウンドセット細目中目極目でフィニッシュ!
のはずが、
磨きが下手なのか、はたまた大学で鏡面加工の研究をしていて極上の鏡面に見慣れてしまったのか、いまいち綺麗な鏡面に見えない。
しょうがないとさらに液体コンパウンドを追加。
なかなか綺麗になりました。
IMG_1260.jpg
もう満足です。
やっぱり板の継ぎ目に段差ができちゃってるけど、気にしちゃいけません。


ということで、スピーカー完成!
P1050506.jpg
まあまあ良い感じに仕上がったんじゃないかと。

裏面はこんな
P1050507.jpg
普段見えないんだもの。塗りっぱなしですよ。
たしかラッカー吹いた時にニスが割れた。



長かった…面倒だった…
そりゃあ途中で嫌になって放置もしますわ。
もうMDFは使わね。
とは言え、素人にしてはまあまあいいものになったんじゃないかと。
今は背景が写ってるのを見てニヤニヤしてます。
しかし綺麗に仕上げてしまったがために一つ欠点が…
気軽に持ち運べない。
傷つけないように、指紋をつけいないように細心の注意を払いながら扱ってます(笑)


お次はアンプ製作編へ→小型システムのアンプできたよ
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